呪術廻戦を読んでみた!2

 こんにちは!

 今回は前回の続き、2話の感想を書いていきたいと思います。

 まずあらすじから、お札がいっぱい貼っている部屋からで虎杖が拘束され、五条悟から、秘匿死刑を言われる。

 場面は変わり、一話の話に戻り、虎杖か宿儺かどちらか分からなく悩んでいた伏黒の前に、五条悟こと五条先生が現る。五条は特級呪物は見つかったか伏黒に聞くが、虎杖が、食べたことを伝える。

五条は虎杖に10秒宿儺とかわるように伝え、宿儺と戦い、虎杖が宿儺を制御していることを確かめた後、虎杖を気絶させ、伏黒に虎杖をどうしたいかを聞き、伏黒は死なせたくないと答え、最初のお札がいっぱい貼っている部屋に戻り、五条が虎杖に死刑を伝える。回想と展開があっていないと言う虎杖に、五条は執行猶予付きの死刑で、虎杖に宿儺の指を全部食べてもらってから、死刑にすることを伝えた。

場面変わり、病院へオカ研の先輩の見舞いに行った後、虎杖のじいちゃんを火葬している間に、五条に呪いの被害について聞く。聞いた後、五条から宿儺の指をもらい、飲み込んだ。それでも虎杖は宿儺に乗っ取られなく、自我を保っていた。五条は虎杖に覚悟ができたかを聞くが、虎杖はできてはいないが、自分の死に方は決まっているとと言った。その後、虎杖は呪術師の学校、東京都立呪術高等専門学校に転入することになる。

というところで、二話終了。

二話を読み、まず、主人公が二話目で、死刑が確定するところが珍しいと思いました。

自分がこれまで読んできた漫画の中では二話で死刑になっている主人公にあったことがありません。このシーンだけじゃないですが、この話は二話だけでも、”死”にまつわるシーンが多い気がします。そのせいか、非現実的な世界観なのに、とてもリアルに感じます。

そして、二話目は真剣な話が多い中、その中にギャグ要素が入っていて、笑いました。

まず五条先生が宿儺と戦おうとするシーンで、伏黒に喜久福という仙台名物が入った紙袋を持ってるように指示しているところで、伏黒のツッコミがとっても面白い。とても共感しました。ちなみに、喜久福の五条先生のおすすめは、ずんだ生クリーム味だそうです。買って食べようかなとおもっちゃいました!

そして、回想後、虎杖が回想と展開があっていないとつっこんだシーン。自分も読んでて、同じツッコミしちゃったよ。回想の意味とはって思っちゃたよ。いや、五条先生よ、どうにかするのではなかったのかと、ほんとあのシーンは面白かったです。

と、二話の感想はここまでにして、次回は三話書いていきたいと思います。

呪術廻戦は今アニメもやっていて、漫画で描かれたところから付け加えられていて、リアル感や不気味さが足されててとってもいいです。

漫画のほうも、一話一話ストーリーの流れがとてもよくて、読みごたえがある作品なので、ぜひ買って読んでほしいです。

 

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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呪術廻戦を読んでみた!

 呪術廻戦をアニメで知り、面白かったので、漫画買いました!

呪術廻戦一巻読んだ感想を書いていきたいと思います。

まず一話の大まかなあらすじをしていきたいと思います。

運動神経のいい、オカルト研究部所属の高校生、虎杖悠仁が主人公が、

特級呪物と呼ばれるん呪いという怪物を呼び寄せる物体を拾い、呪術高専一年の伏黒恵

がその特級呪物を回収しに来たが、オカ研の先輩たちが持っており、先輩たちによって特級呪物の封印がとかれ、先輩たちの危機となったが、

伏黒と虎杖によって危機を回避できた。

しかし、呪物を回収している際、伏黒が呪いに襲われ、虎杖は恵を助けるため、持っていた特級呪物を飲み込み、呪いを祓う。だが、虎杖が特級呪物を飲み込んだことによって、虎杖は人間ではなく呪いとなり、伏黒に祓われそうになる

というところで終わる。

自分的に好きなシーンをあげると、五つ。

一つ目は、一番最初ページで、伏黒が百葉箱にあるはずの特級呪物が無くなっていることに気づくシーン。伏黒の上司の人と会話しているのですが、

上司の会話がとっても軽い。とても大変なことが起きているにも関わらず・・・

いやー、一ページ目から面白かった。

二つ目は、虎杖と陸上部顧問が砲丸投げで勝負するシーン。虎杖の異常な運動神経の良さがわかり、虎杖の人の好さがわかるシーンにもなっています。虎杖みたいな友達が欲しいと思いました。

三つめは、虎杖のじいちゃんが亡くなって、書類を書いているシーン。

看護師さんと会話しているんですけど、

いつまでもメソメソしてたらじいちゃんに怒られるんで、あとは笑ってこんがり焼きます、と言ってる虎杖が不謹慎だけど、とっても面白かったです。セルフがとてもいい。

シリアスなシーンとの間の切り替わりに、面白いセリフが入ると一休めみたいでいいですよね。

四つ目は、虎杖が学校の窓を蹴り破って呪いを蹴り飛ばすシーン。このシーンの何が好きかというと、先輩たちの危機を助けるシーンでもあるんでとっても感動するシーンでもありますが、虎杖が呪いを蹴り飛ばした場所、学校の三階なんですよね・・・

呪いより虎杖のほうが怖く感じる瞬間の一つですね。

五つ目は、伏黒が呪いに襲われ、虎杖が特級呪物を飲み込むシーン。

あれは、虎杖の人の好さと異常さを表したいいシーンだと思います。なにが異常かというと、特級呪物、実は、人の指の形をしているんです。

それを、呪い祓うために、何のためらいもなく飲み込むんですよ!

いくら、人を助けるためだとしても、自分は絶対食べない、すぐに逃げます。

 

と一話について書いてきたんですが、約六十ページ主人公のキャラが、よく伝わる話になっていたなと思いました。あと、少ないページ数で、場面の変化がたくさんあって、一話だけなのにとても読みごたえがあると感じました。次は二話の感想書いていきたいと思います。