呪術廻戦を読んでみた!

 呪術廻戦をアニメで知り、面白かったので、漫画買いました!

呪術廻戦一巻読んだ感想を書いていきたいと思います。

まず一話の大まかなあらすじをしていきたいと思います。

運動神経のいい、オカルト研究部所属の高校生、虎杖悠仁が主人公が、

特級呪物と呼ばれるん呪いという怪物を呼び寄せる物体を拾い、呪術高専一年の伏黒恵

がその特級呪物を回収しに来たが、オカ研の先輩たちが持っており、先輩たちによって特級呪物の封印がとかれ、先輩たちの危機となったが、

伏黒と虎杖によって危機を回避できた。

しかし、呪物を回収している際、伏黒が呪いに襲われ、虎杖は恵を助けるため、持っていた特級呪物を飲み込み、呪いを祓う。だが、虎杖が特級呪物を飲み込んだことによって、虎杖は人間ではなく呪いとなり、伏黒に祓われそうになる

というところで終わる。

自分的に好きなシーンをあげると、五つ。

一つ目は、一番最初ページで、伏黒が百葉箱にあるはずの特級呪物が無くなっていることに気づくシーン。伏黒の上司の人と会話しているのですが、

上司の会話がとっても軽い。とても大変なことが起きているにも関わらず・・・

いやー、一ページ目から面白かった。

二つ目は、虎杖と陸上部顧問が砲丸投げで勝負するシーン。虎杖の異常な運動神経の良さがわかり、虎杖の人の好さがわかるシーンにもなっています。虎杖みたいな友達が欲しいと思いました。

三つめは、虎杖のじいちゃんが亡くなって、書類を書いているシーン。

看護師さんと会話しているんですけど、

いつまでもメソメソしてたらじいちゃんに怒られるんで、あとは笑ってこんがり焼きます、と言ってる虎杖が不謹慎だけど、とっても面白かったです。セルフがとてもいい。

シリアスなシーンとの間の切り替わりに、面白いセリフが入ると一休めみたいでいいですよね。

四つ目は、虎杖が学校の窓を蹴り破って呪いを蹴り飛ばすシーン。このシーンの何が好きかというと、先輩たちの危機を助けるシーンでもあるんでとっても感動するシーンでもありますが、虎杖が呪いを蹴り飛ばした場所、学校の三階なんですよね・・・

呪いより虎杖のほうが怖く感じる瞬間の一つですね。

五つ目は、伏黒が呪いに襲われ、虎杖が特級呪物を飲み込むシーン。

あれは、虎杖の人の好さと異常さを表したいいシーンだと思います。なにが異常かというと、特級呪物、実は、人の指の形をしているんです。

それを、呪い祓うために、何のためらいもなく飲み込むんですよ!

いくら、人を助けるためだとしても、自分は絶対食べない、すぐに逃げます。

 

と一話について書いてきたんですが、約六十ページ主人公のキャラが、よく伝わる話になっていたなと思いました。あと、少ないページ数で、場面の変化がたくさんあって、一話だけなのにとても読みごたえがあると感じました。次は二話の感想書いていきたいと思います。